・「……私を嫌わないで、兄さん……。」

和泉兄弟のバイブル(？)5部13章2話より

この言葉に、一織への三月の想いが詰まってると思います。一織のねっこの部分が垣間見えるこの言葉に胸がギュッとなります…。

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・「私を嫌わないで」

かわいい

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・「……私を嫌わないで、兄さん……。」

「どうせ同級生に嫌われてますよ」とか、他人に嫌われることを怖がらない(他人からの評価を気にしない)一織が、三月にだけは嫌われたくない。その感情を強く見せたシーンだからです。三月は唯一の兄で"友達"。一織の世界は三月が土台で、三月を失うと揺らいでしまうもので、他人との繋がりにあまり意味を見出さない一織が唯一失いたくないものが三月なんだ……。と思わせてくれるからです​

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・ミューフェス後、三月くんが一織くんへ伝えていた、泣いている弟を慰めることができる最高の日だと言ったニュアンスの言葉が好きです。

慰め方が三月くんらしく、一織くんも嬉しそうにしているのが、悲しいシーンの後な分心に沁みます。

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・「兄さんは、私だけの兄さんですから。」

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・5部の全てのセリフと、アイバムの「兄さんみたいになりたかったんだと思います」

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・「甘やかしてやれると言って、七瀬さんの名前を呼ぶんですか？私、実弟なんですけど……。」(メインストーリー)

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・「……私を嫌わないで、兄さん……。」(メインストーリー)

兄弟ってこんな仲良い？のか？と思うくらい、兄さん好きすぎだから。

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・「兄さんに、隠し事して、ごめんなさい……っ」(メインストーリー)

・「まあ…、寂しくないといえば嘘になります。私だけの兄さんではなくなりますから。」(ラビチャ)

一織には三月が絶対的に必要な存在だと分からされたから。​

・ナギの苦手なところに「兄さんはこういう弟が欲しかったんだろうなと思う点」みたいなことを上げていたところ

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・「……っ……、……か……、隠し事……、兄さんに、隠し事して、ごめんなさい。」

一織くんが何よりも罪悪感を抱いていたことがきっと〝大好きな兄さんへの隠し事〟で、もっとも怖かったのはそれが許されずに嫌われてしまうことで、隠し事の中身を受け止めてもらって、ようやく最後の最後に謝罪を口にできたところがとっても愛おしいと感じるので。

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・「つまり、兄さんは……とってもとってもとってもかわいいぬいぐるみなんです。」

​その後に語った兄についての評は俯瞰的で冷静なのに、マネージャーに熱弁したのはこの一文であるところに、いかに兄をかわいい存在だと思っているかが伺えるので。